◆ 静岡2.0?

 静岡2.0は東日本大震災をきっかけとして、2012年に設立された地域団体です。

 私たちが住む静岡県は今後30年の間に、90%の確立で震度6弱以上の地震により被災すると予想されています。私たちを取り巻く危機は地震だけではありません。

たとえば人口減少、産業衰退、地域の無縁化・・・それらは、今ゆっくりと進行していますが、災害などの外的ショックによってそのスピードが速まることも考えられています。

静岡に「何か」起こった後に、自分たちの力で立ち直っていけるにはどうしたらいいだろう?そのために今、どんなことができるだろう?

静岡2.0は、地域の人々がともに手を取り助け合い、困難を乗り越えていけるように、静岡県内で人と人のつながりを作り出す場づくりの活動をしています。

地域のさまざまな人が網目のようにつながれば、困ったときに誰かに頼ることができる。いざというときにその人を救える術を多く持てる。

私たちは、静岡に「何か」が起こる前に、地域に人と人のつながりをつくることが、静岡の復興力(レジリエンス)を育ててるのだと信じています。

 

~Mission~

人々が困難を乗り越えていける地域をここ静岡から作るために、私たちはあらゆるスキマを埋めるつながりを紡ぎだします。


◆ 活動内容

ダウンロード
sinayaka2.0sassi1.pdf
PDFファイル 7.9 MB

1. ひろば活動

 

2.0の中心となる活動です。

静岡県内の各地域で人と人が出会い、知り合いになれる場を作っています。

現在、県内9地域(静岡・清水・焼津・牧之原・藤枝・浜松・沼津・富士・伊豆の国)で開かれています。

ひろばのページはこちら!

2. フォーラムの開催

 

あらゆる立場の方が集い、そこから新たな連携が生まれることを目的にして年に2回、フォーラムを開催しています。 毎回のフォーラムでは「地域」をテーマにした活動を行っている方を講師としてお招きし、講演を行っていただきます。

講演の後には参加者同士が話を深め合うワークショップが設けられています。 

 

 

過去のフォーラムについて知りたい方はをこれまでの活動ご覧ください。

3.他の地域や団体の見学

 

2.0の活動の意義、性質を上げるために静岡県外で活動する地域に赴いて、現地の方のお話を聞きに行きます。主に、震災から復興した地域や地域おこしが盛んな地域に赴いています。